新たなるブルース・ロック・ヒーロー、Gary Clark Jr.登場
クラプトンとも共演経験のある注目株!
ワーナー・ブラザーズからデビューEPをリリース

テキサス州オースティンを拠点とするブルース/ロック/ソウル・ギタリスト、Gary Clark Jr.、ワーナー・ブラザーズから第1弾EPをリリース。
12歳の頃からギターを弾き始めたというGary Clark Jr.。地元の小さなクラブで演奏を続けていた彼が大きなきっかけを掴んだのは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンやジミー・ヴォーンを発掘し、世に送り出してきたオースティンのプロモーターであり音楽的柱でもあるClifford Antoneと出会った時だった。彼の紹介により、ジミー・ヴォーンをはじめとする伝説的アーティストたちと共演を果たした彼は、そうした経験とオースティンの豊かな音楽的土壌を糧に大きく成長していく。
2010年にはクロスロード・ギター・フェスティヴァルに出演。エリック・クラプトン、BB キング、バディ・ガイ、ジェフ・ベック、ジョン・メイヤーなど錚々たる顔ぶれが出演するこのフェスティバルのステージで、彼はドイル・ブラムホール2世とシェリル・クロウ、そしてエリック・クラプトンと共演した。
スティーヴィ・レイ・ヴォーンやジミ・ヘンドリックスの正統な後継者とも言える彼のワーナー・ブラザーズからのデビューEPは、ロブ・カヴァロと共同プロデュースしたもの。現在フル・アルバムを制作中だという彼、既にシェリル・クロウ、ダミアン・マーリー、ロン・ウッド、クエストラヴ、シチズン・コープといった超豪華ゲストの参加が噂され、今から期待十分の作品。
掲載: 2012年01月14日 11:56
更新: 2012年01月14日 12:00