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『もっと、音楽を聴こう』畠山美由紀セレクション

掲載: 2011年11月28日 12:12

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畠山美由紀:1991年上京後、10人編成のダンスホール楽団“DoublFamous”のヴォーカリストとして活躍する中、ゴンザレス鈴木率いる“SOUL BOSSA TRIO”のフューチャリング・ボーカリストとしてCDデビュー。Port of Notes、Double Famousの活動を続けながら、2001年9月、シングル「輝く月が照らす夜」でソロデビューを果たす。現在までに4枚のオリジナルアルバムの他、カバーアルバム、ライブアルバム、ライブDVDなど多数作品を発表。ボーカリストとして、他アーティストの作品、トリビュート・アルバム、映画音楽等の参加も多く、2011年9月、ソロデビュー10周年を迎え、ますます、聴く人の心に寄り添う歌をうたっている。

 

  

畠山美由紀:震災をきっかけに書き下ろしたタイトル曲は、ギタリスト・笹子重治さんのプロデュースのもと、中島ノブユキさんのストリングスアレンジの美しさが冴え渡る一曲となりました。同タイトルの詩の朗読も、鬼武みゆきさんのピアノとともに録音されています。
新曲の共作・演奏にはおおはた雄一さん(歌詞)、リトル・クリーチャーズの栗原務さんをお迎えして。アルバムの約半分は誰もが知っているスタンダードナンバー(「この素晴らしき世界」「ムーン・リバー」等)を小池龍平さんとデュエットしたり、ジャズミュージシャンの島裕介さん、ジェイコブ・コーラーさんらと共演しています。日本のスタンダードナンバーからは、「浜辺のうた」「ふるさと」を笹子さんのギターと歌だけでレコーディングしました。
また、自ら「蘇州夜曲」にも匹敵する?などと自負しているオリジナル曲には、二胡のウェイ・ウェイ・ウーさんをフューチャー。自身によるピアノのオリジナル曲の演奏も入っていたりします。
誰もがみな、それぞれの「ふるさと」と呼べる場所や時代や思い出がある。一度失って再び見いだす大切なものがある。夢と希望を大きな廻りの時間の中に見い出すことができますように。そんな願いを込めて、私の大好きなミュージシャンとスタッフのみなさんと魂をこめて作りました。聴いてね!!!!!

畠山美由紀:『もっと、音楽を聴こう』セレクション

☆音楽へはまったキッカケの1枚

 

Donny Hathaway『Donny Hathaway Live』
小島大介くんとポート・オブ・ノーツを結成するきっかけになった一枚がこれです。当時、初めて話をした時偶然にもふたりともこのCDを愛聴していたことでお互いの音楽に対する好みや理想のようなものを知る事ができました。永遠に色褪せることのない傑作。音楽っていいな〜っって、難しいことはなしで感激してしまう一枚です。

 

畠山美由紀:2011年・冬 ロマンティックが止まらない(ほんとに)

 

Chris Botti『To Love Again』 
最近、由布院の瀟洒なバーでこの作品がかかっていたのを聴いてすっかり夢中になりました。世にもロマンティックなジャズトランペッターとゲスト・ヴォーカル達による作品です。音楽の力って凄いな〜。こんな音楽がかかっていたら、普段は言えないようなこと(例えば愛の告白とか)も思い切って言えちゃいそう。陶酔のひとときを約束してくれる一枚です。(ちなみにクリス・ボッティさんのルックスは、そのことに触れずにはいられないほどハンサムです。)

 

Rumer『Seasons Of My Soul』
まずこの声!カレン・カーペンターを思わせる低くてヴェルヴェットのような歌声はとってもエレガント。美しく緻密なプロデュース・アレンジと相まって最近のだんとつの個人的なお気に入りです。かのバート・ランカスターやエルトン・ジョンも大絶賛のルーマーちゃん。歌詞もすごく良い。特におすすめは「スロー」という曲。聴いてみてね。
 

 

Keith Jarrett『THE MELODY AT NIGHT,WITH  YOU』
天才キース・ジャレットがスタンダード・ナンバーを極々シンプルなピアノだけの響きにそぎ落として、魂を込めて静かに優しく心に語りかけてきてくれます。わたしこれを聴くといつも、何が自分にとって本当に大切なのかを思い出させてくれるような気がするんです。たしか、彼はこのアルバムを奥さんに捧げてるんじゃなかったかな?なんて美しいピアノだろう。寒い夜にも感動で胸がじ〜んと熱くなります。

 

Anita O'Day『THIS IS ANITA』
古き良きアメリカのぞくぞくするようなスゥイング感と、味わい深いアニタの歌声をぜひ一度聴いてみてください!ああ!こんなふうに歌えたらなあ!!

 

Bill Evans『FROM  LEFT  TO  RIGHT』
フェンダーローズとスタインウェイのピアノを左から右へ、右から左へと弾いていくビル・エヴァンスの演奏は(実際にはダビングしたものもあるんだろうけれど、ジャケットでもローズとピアノの間に座っているしタイトルもFrom Left To Rightだしね)まるで、ふたりの女性との情事を奏でているような官能的な匂いがします。オーケストラ・アレンジもとってもロマンティックでこのCDをかけるといっぺんに日常の風景ががらりと姿を変えて目の前に広がるような気がします。