アルゲリッチが惚れ込んだ若き新星登場~ソフィー・パチーニがデビュー!
アルゲリッチが惚れ込んだ若き新星登場!
ソフィー・パチーニがONYXからデビュー!
あのマルタ・アルゲリッチが「かつての自分を見ているようだ」と大絶賛するピアノ界の新星、ソフィー・パチーニのデビュー・レコーディング!
イタリア人の文学教授の父とドイツ人医師の母を持つ1991年ミュンヘン出身のソフィー・パチーニ。2000年にハイドンの「ピアノ協奏曲ニ長調」でデビューを果たし、2002年(11歳!)からはザルツブルクのモーツァルテウムでカール=ハインツ・ケメリングに師事するなど、早くから天賦の才を発揮してきたパチーニに大きな転機が訪れる。2010年にパチーニが弾いたリストの「ピアノ・ソナタ ロ短調」を直接聴いていたアルゲリッチがこの若き才能に惚れ込み、自身が主宰するルガーノ音楽祭へ招待したのである!ルガーノ音楽祭で大成功を収めたパチーニのデビュー・レコーディングは、シューマンの「ピアノ協奏曲」とモーツァルトの「ジュノム」。アルゲリッチが激賞する新星ソフィー・パチーニのサクセス・ストーリーは始まったばかり。要注目の逸材の登場です!
【曲目】
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271《ジュノム》
【演奏】
ソフィー・パチーニ(ピアノ)
ラドスラフ・スルク(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
【ソフィー・パチーニ~2012年来日情報;予定】
2012年3月1日(木)
東京 武蔵野市民文化会館