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北川景子、向井理出演「パラダイス・キス」DVD/BD発売

自分の可能性を信じるあなただけに、パラダイスへの扉が開く―。

パラダイスキス

『NANA -ナナ-』矢沢あいの、もうひとつの代表作『パラダイス・キス』が待望の実写映画化!原作の世界を忠実に再現しながらも、ラストには原作と異なる“映画オリジナルの結末”を用意!主演は今最も注目される北川景子&向井理!監督は『僕の初恋をキミに捧ぐ』、『ただ、君を愛してる』の新城毅彦。
北川景子さんのインタビューはこちら>>>

 

初回限定プレミアム・エディションには、『パラダイス・キス』の世界観や憧れが全て詰まっている!さらにオンライン限定18%オフ!限定版の展開図はこちら>>>
<特典映像>
・LISMOドラマ! スピンオフ企画「パラダイス・キス:アフタースクール」(全5話)
 第1話:「ジョージのバカ広いマンションでモデル選びの巻」/第2話:「ジョージのバカ広いマンションで打ち合わせ後の巻」/第3話:「嵐と実和子、初めてジョージのバカ広いマンションに来たの巻」/第4話:「ジョージのバカ広いマンションでランチの巻」/ 特別篇:「映画館へ行こうの巻」
・秘蔵メイキング
・イザベラができるまで
・未公開映像(幻の別編集バージョン)
・大阪特別試写会舞台挨拶
・完成披露試写会舞台挨拶
・初日舞台挨拶
・キャストインタビュー
封入特典:「パラキス」マップ

※DVDとBDは同じ内容です。

 

 

DVD通常版、オンライン限定18%オフ!

 

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パラダイスキス

<ストーリー>
いつもの通学路で、有名進学校に通う女子高生・早坂紫の人生は変わった。
ファッション業界を目指す専門学校生から、学園祭のショーのモデルにスカウトされたのだ。最初は「遊んでるヒマなんかない!」と突っぱねるが、受験を前に成績が伸び悩み、自分の生き方に疑問を抱き始めていた紫は、デザイナーを目指す彼らの情熱に心を打たれる。仲間のなかでも特に異才を放ち、学園一の天才と称えられるジョージの、常軌を逸した行動に振り回されながらも、強く惹かれていく紫。気がつけば彼女は、胸を焦がす恋と一流モデルになる夢に向かって、走り始めていた―――。

<キャスト>
早坂 紫:北川 景子
小泉 譲二(ジョージ):向井 理
徳森 浩行:山本 裕典
イザベラ:五十嵐 隼士
櫻田 実和子:大政 絢
永瀬 嵐:賀来 賢人
麻生 香:加藤 夏希

<スタッフ>
監督:新城 毅彦
原作:矢沢あい
原作:矢沢あい「Paradise Kiss」(祥伝社刊)
主題歌:YUI「HELLO ~Paradise Kiss~」
エンディングテーマ:YUI「YOU」
脚本:坂東 賢治
音楽:池 頼広

 

限定版の展開図はこちら

パラダイスキス

 

北川景子さんのインタビュー

パラダイス・キス

Q.ストーリーが続くにつれて洋服も洗練されていくわけですが、その点の着こなし方とか苦労された点は?

A.苦労したことは正直あまりなかったですね。元々モデルの経験もあるのですが、最初なかなか服を着こなせなくて苦労した部分は実際の自分の経験としてありましたし、ウォーキングがなかなかうまくできない、ポーシングも決まらないという昔の自分を思い出しながらやっていました。
服を段々着こなすシーンは、公開の時期に流行りそうな服を予想して用意して頂きました。着こなしが結構難しいものもあったので、そこはスタイリストさんにアドバイスをもらいながら撮影していました。あんなに高いヒールを履いてお芝居することはそうそうないので、洋服をキレイに魅せることや、演技の事も考えながらだったので慣れるまで少し大変でした。

パラダイス・キス

Q.洗練されている服というのはスタイリストさんと北川さん自身が相談してやっていたんですね。

A.そうですね、もたついて見えるからインしてみないかとか、ベルトを付けてみようなど相談しました。鏡の前でしっくりきたらこれでいこうみたいな感じで。

Q.公開時に監督が、特にこの映画の前半の部分に関して、北川さんはコメディの美学がある、とおっしゃっていましたが。

A.思い切った方が面白く見えるのかなと思ったので、恥ずかしがらずにやりました。
結構、シリアスなシーンとコミカルなシーンが織り交ざっている映画なので全部がコメディのトーンにならないよう、監督と相談しながらやりました。あと原作のコミックがありますから、紫がジョージに引っ張られて腕一本でわぁ~と浮かんでるシーンなどは実際は出来ませんが、そんなイメージになるようにダイナミックな動きなど真似をしたりしました。

Q.役柄と北川さん自身の共通点はありますか?

A.一番大きいのは境遇が似ていたという所です。受験に悩んだ経験だったりとか。丁度高校三年生でモデルになったんですが、モデルになれたからといってトントン拍子にいったわけではない所なんかは境遇が似ていたからこそ心情にも共感することができたかなと思います。高校の時は受験勉強がメインの生活だったので恋愛に疎くて…。紫が木の陰から好きな人を見ているシーンがあるんですが、女子高だったので(好きな男の子が)いたらあんな感じだったんだろうなって思います。

Q.性格的な部分ではどうですか?

A.そうですね、好きな人の前ではうまく話せない所とかは共感できました。結構強気な発言をしたりするんですけど、裏では落ち込んでいたり悩んでいたりでこのままじゃいけない、と思ったりする所なんかは自分の学生時代に重なる所があります。

Q.出演後、ファッションの選び方など変わった事はありましたか?

A.元々モノトーンやジーンズが好きでカジュアルな男の子っぽい感じなのですが、肌を露出するのがあまり得意じゃなかったんですね。お仕事って割り切ればできるのに普段はあまり…っという感じで。でもこの映画の撮影中は毎日おしゃれな服をずっと着ていたので普段もちょっとスカートはいてみようかなとか、赤とか派手な色着てみようかな、と思うようになり、最近はパンツとスカートの割合が半々くらいになりました。
だいぶ抵抗がなくなったと思います。思い切ったファッションに沢山挑戦して自分にもファッション面で自信が戻ってきたんじゃないかと思います。

Q.同年代の共演者の方と楽しそうにしているのが印象的ですが、実際撮影の合間や現場の雰囲気はいかがでしたか。

A.みんな仲良かったですね。私と向井さんが年上チームで、大政さんとか賀来くんは若かったのではしゃいだりする感じ。それを向井くんが遠巻きに“若いねぇ”とか言ってましたね。基本的にまとまっていました。一人ずつの控室も用意していただいてましたが、前室みたいな大きい部屋で、合間はみんなで差し入れとか食べたり、昨日何してた?とか話たりしてました。
五十嵐くんは特に明るくて、踊ったりとか替え歌を即興で歌ってくれたりしました。人見知りが多い中、五十嵐くんのおかげで仲良くなれた感じです。ずっとみんなで一緒にいましたね。

パラダイス・キス

Q.向井さんの印象は会う前と変わりましたか?

A.こういう人って本当に実在するのかな、って思っていました。テレビで拝見した時は、お料理もお出来になるし、スポーツも得意でお勉強も出来るしスタイルも良くてどこに欠点があるんだろうって思っていて、そんな人って本当にいるのかと思っていたので。お会いしたら自然体な方で、完璧すぎて近寄りがたいのかなっていう印象が壊れました。いい意味で気さくに接していただきましたし、面倒見も良い方でした。空き時間には駄菓子屋に行ってお菓子をいっぱい買って皆さんに配ったり、そういう気配りもする方で、でもそれを飾らないでやる方だから普通の人っぽくていいなって思いました。

Q.紫という役はジョージと徳森くんという違うタイプの男性から思いを寄せられていましたが、それぞれのいい所、ここが好きという所を教えて下さい。

A.ジョージは夢を諦めていない所ですね。まっすぐに夢に向かっているという事はそれなりに勇気がないといけないので一直線に走っていける強さにすごい私は男らしさを感じました。ジョージの様にあまり恋愛に対してそつなくこなしているよりも、一生懸命自分の事をやって不器用なくらいが可愛いかな、と感じました。
徳森くんは優しい所かな。敵を作らないというか。絶対嫌われるはずのないキャラクターだからそれはすごいなと思うし、無理強いせず、色んな人の気を遣えてイイ人だと思います。

Q.ゆかりにとってジョージとの出会いは転機でしたが、北川さんにとって人生の転機は?

A今自分がこのお仕事で働けるのは、事務所やスタッフとの出会いがあったからだと思います。

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画 アニメ(CD)

掲載: 2011年08月25日 11:30

更新: 2011年11月22日 16:22