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TBS「金スマ」番組内で特集!『孤高の作曲家・佐村河内守』

佐村河内守

『孤高の作曲家・佐村河内守』

【ニュース、その1】
※4月26日、TBS 「金スマ」(21:00~)にて、特集されることが決定!

※4月27日、Eテレ(15:00~)
「佐村河内守 魂の旋律~交響曲第1番“HIROSHIMA”」
指揮:大友直人、演奏:日本フィルハーモニー交響楽団

2/25(月)東京芸術劇場で行われた東京全曲初演の模様をOAします。

※3月31日、NHKスペシャルにて特集番組が放送されました!
NHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家~」

「日本コロムビア~創立100周年記念作品」
孤高の作曲家・佐村河内守が、凄絶な闘いを経てたどりついた世界
苦しみと闇の彼方に、希望の曙光が降り注ぐ、奇跡の大シンフォニー
佐村河内守 作曲:交響曲第1番《HIROSHIMA》

全ての聴力を失う絶望を経た作曲家、佐村河内守が完成させた《交響曲第1番》。
東日本大震災の惨禍を経験した私たち日本人の心にも深く通じる、魂を救う真実の音楽。
危険を感じる大きな余震が続く中での録音セッション。大オーケストラが、大友のタクトのもと、
まさに一塊の火の玉となり燃え上がるさまは圧巻の一言です。 
最終楽章、苦しみと闇の彼方に、希望の曙光が降り注ぐ――。「現代に生まれた奇跡のシンフォニー」を、是非お聴きください。

【曲目】
佐村河内守:交響曲第1番《HIROSHIMA》
【演奏】
大友直人(指揮)、東京交響楽団
【録音】
2011年4月11~12日、パルテノン多摩

【ニュース、その2】
“現代のベートーヴェン”佐村河内守の音楽が映画と奇跡のコラボ!
音楽にインスパイアされた映画「桜、ふたたびの加奈子」が、4月6日より公開。

『シャコンヌ ~佐村河内守 弦楽作品集』には、映画「桜、ふたたびの加奈子」の
劇中音楽として使用された楽曲が収録されています。

【収録曲:(全て世界初録音)】
1. 無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ
2. ヴァイオリンのためのソナチネ 嬰ハ短調
3-5. 弦楽四重奏曲 第1番
6-8. 弦楽四重奏曲 第2番
【演奏】
大谷康子(ヴァイオリン 1-2)
藤井一興(ピアノ、2)
大谷康子弦楽四重奏団(3-8)
大谷康子(第1ヴァイオリン)、田尻順(第2ヴァイオリン)、青木篤子(ヴィオラ)、西谷牧人(チェロ)

 

【佐村河内守(さむらごうち まもる 1963年9月21日- )】
被爆者を両親として広島に生まれる。4歳から母親よりピアノの英才教育を受け、10歳でベートーヴェンやバッハを弾きこなし「もう教えることはない」と母親から告げられ、以降、作曲家を志望。中高生時代は音楽求道に邁進し、楽式論、和声法、対位法、楽器法、管弦楽法などを独学。17歳のとき、原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症。高校卒業後は、現代音楽の作曲法を嫌って音楽大学には進まず、独学で作曲を学ぶ。
1988年、ロック歌手として誘いを受けたが、弟の不慮の事故死を理由に辞退。聴力の低下を隠しながらの困難な生活が続く中、映画『秋桜』、ゲーム『バイオハザード』等の音楽を手掛ける。1999年、ゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」で脚光を浴びるが、この作品に着手する直前に完全に聴力を失い全聾となっていた。抑鬱神経症、不安神経症、常にボイラー室に閉じ込められているかのような轟音が頭に鳴り止まない頭鳴症、耳鳴り発作、重度の腱鞘炎などに苦しみつつ、絶対音感を頼りに作曲を続ける。
2000年、それまでに書き上げた12番までの交響曲を全て破棄し、全聾以降あえて一から新たに交響曲の作曲を開始。同年から障害児のための施設にてボランティアでピアノを教える。この施設の女児の一人は、交響曲第1番の作曲にあたり佐村河内に霊感を与え、この作品の被献呈者となった。2003年秋、『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を完成。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年07月12日 09:58

更新: 2013年04月01日 09:28