心機一転!R&B王子ロイドの最新作

ルイジアナ州ニューオリンズ出身のR&Bシンガー、Llyod。1996年、ボーイズ・グループN-Toonに参加、2000年に“DreamWorks”からアルバム1枚をリリース。2001年、グループは活動停止、同年名バスケット選手のMagic Johnsonのレーベル“MJM”初のソロ・アーティストとして契約。しかし、デビュー・アルバムを出すまで数年を要すことになる。2004年、Irv Gottiによって見出されたLlyodは“The Inc Records”と契約し、7月にファースト・アルバム『Southside』をリリース。全米アルバム・チャート11位と好成績を残す。2007年3月、セカンド・アルバム『Street Love』をリリースし、全米アルバム・チャートでは前作を上回る2位を記録。2008年8月、“The Inc.”で最後の作品となるサード・アルバム『Lessons In Love』をリリースし、全米アルバム・チャートでも7位と変わらぬ人気振りを証明するも、シングル・ヒットが生まれずプロジェクト自体は尻つぼみとなってしまう。2009年6月、5年間在籍した“The Inc.”を離れ、2010年3月“Interscope”へ移籍。そして2011年7月、約3年振りとなる4作目のアルバムをリリース!Andre 3000、Lil Wayne、Trey Songz、Young Jeezy、R. Kelly、Keri Hilsonなど、Lloydの新たなるステージをバックアップすべく集結した制作&ゲスト陣のラインナップにも注目必至の1枚。
掲載: 2011年07月04日 12:00
更新: 2011年07月22日 10:09