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フロレスタン・トリオのラスト・レコーディングは、ショスタコーヴィチ

フロレスタン・トリオ

フロレスタン・トリオの最終楽章。ラスト・レコーディングはショスタコーヴィチ!
ドーマス四重奏団の発展的解散から1996年に誕生した英国が世界に誇る常設のピアノ三重奏団“フロレスタン・トリオ”。16年にわたり、世界規模での活躍を展開してきたフロレスタン・トリオだが、2012年1月にウィグモア・ホールでコンサートを最後に今シーズン限りでの解散を発表。代表作「フランスのピアノ三重奏曲集」やベートーヴェン、ハイドン、モーツァルト、シューマンなど、数々の名演を届け続けてくれたフロレスタン・トリオが、活動の集大成となるラスト・レコーディングで取り上げるのは、20世紀ロシア、ショスタコーヴィチ!
17歳の若きショスタコーヴィチが病気療養中に完成させ“詩曲”とも呼ばれる「ピアノ三重奏曲第1番」と約20年後の1944年に初演され代表作1つに数えられる“追悼曲”「ピアノ三重奏曲第2番」。そしてヴィシネフスカヤ&ロストロポーヴィチ夫妻のために作曲された“ソプラノ+ピアノ三重奏曲”の「7つのロマンスOp.172」を歌うのは、現代イギリスの大ソプラノ、スーザン・グリットン! フロレスタン・トリオのラスト・レコーディングであると同時にラスト・チャレンジでもある“ショスタコーヴィチ”。英国の名ピアノ・トリオが贈る“最後”の名演をしっかりと心に刻みたい。

【曲目】
ショスタコーヴィチ:
ピアノ三重奏曲 第1番 ハ短調 Op.8《詩曲》
アレクサンドル・ブロークの詩による7つのロマンス Op.127(※)
ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67
【演奏】
フロレスタン・トリオ
 アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、リチャード・レスター(チェロ)、スーザン・トムズ(ピアノ)
スーザン・グリットン(ソプラノ)(※)
【録音】
2010年1月11-13日、10月30日(ピアノ三重奏曲第1番)
ヘンリー・ウッド・ホール,ロンドン

 

 

フロレスタン・トリオ

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年03月20日 10:13

更新: 2011年03月29日 14:18