これが私のやりたかった音楽！メイシー・グレイ、入魂の最新作

これまで世界で1,500万枚以上のアルバム･セールスを誇り、グラミー賞受賞も果たしているシンガー･ソングライター、メイシー・グレイ。1999年に発表したアルバム『On How Life Is』での衝撃デビューから11年…、やっと本当の自分を表現できたという、コンコード移籍第1弾にして、前作『BIG』から約3年ぶりとなる通算5枚目のアルバムが登場！

全12曲で構成される本作は、約1年間かけてメイシー本人が共同作曲/ロデュースを担当。前作までは数々の成功を収めたメイシーでも更に売れるために「一番売れっ子のプロデューサーとソングライターを雇って痩せればいい。」と思い、自分をどんどん安売りしていったが、次第に自分が磨り減っていくようでどうすればいいか困惑したという…。その後、彼女は自分が快適で癒される場所にやっと戻り、本当の友人と音楽仲間たちと一緒にスタジオに入った。自分のお金で、誰に雇われたわけではなく自分の好きな曲を作り録音してゆく。それは音楽の本来のあるべき姿。そして遂に懇親の本作が完成！ミキシングにはグラミーを4度受賞し、最近ではレディ・ガガ、リアーナ、アリシア・キーズ、カニエ・ウエスト、ジョン・メイヤーなどのTOP10シングルを出しているヴェテラン、マニー・マロキンを起用。アルバムに参加しているゲスト陣は、ボビー・ブラウン、元ボディロッカーズのキャズ・ジュイェムス、元ガンズでヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムとジャンル問わず豪華メンツ集結！

収録曲はメイシーの好きな様々なタイプの音楽に満ちていて、彼女らしいポップ・ソウル「Lately」から、スラッシュのギターが鳴り響くスタジアム級ロック「Kissed It 」、プリンスの影響が表れたスロウ・ファンク「Stalker」、ボビー・ブラウンと一緒に歌ったセクシーな「Real Love」、アルバムからのファースト・シングルであるデヴィッド・ゲッタっぽいハウス・トラック「Beauty In the World」まで、ファンもお気に入りになることマチガイナシの強力作品に仕上がっている。

メイシーグレイの華麗なる歩み