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【FOREVER YOUNG】マット・ビアンコ

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1982年に英国で結成されたバンド、ブルー・ロンド・ア・ラ・タークのメンバーに、ポーランド出身の女性歌手バーシアが加わり、84年に誕生したトリオ編成のグループ。同年『探偵物語』でレコード・デビュー。その後中心人物マーク・ライリー以外はすべてメンバーが変わり、マーク・フィッシャーを迎えて男性デュオとして活動することに。2ndアルバム『マット・ビアンコ』(86年)以降、『インディゴ』(88年)、『サンバ・イン・ユア・カーサ』(91年)とリリースを重ね、ラテンやジャズの音楽要素をロック/ポップスに調和させたモダンなダンス・サウンドで、安定した人気を得る。ワーナーとの契約が満了した90年代以降も作品を発表し続けており、2003年にはオリジナル・メンバーのバーシアが復帰、『マッツ・ムード』を発表したことは記憶に新しい。2006年からは再びデュオとして活動しており、今後の活躍が期待されている。

掲載: 2010年02月01日 16:19

更新: 2011年04月20日 12:51