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特集

編集部の個人ベスト──膝抱え系(!?)の10枚 by 土田真弓

カテゴリ : スペシャル 

掲載: 2012年01月25日 18:00

更新: 2012年01月25日 18:00

ソース: bounce 340号(2012年1月25日発行号)

文/土田真弓



膝抱え系(!?)の10枚 by 土田真弓





No.1 VARIOUS ARTISTS『Echocord Jubilee Comp.』 Echocord

No.2 MACHINEDRUM 『Room(s)』 Planet Mu

No.3 GOLD PANDA 『DJ-Kicks』 !K7

No.4 SURKIN 『USA』 Marble

No.5 MARTYN 『Ghost People』 Brainfeeder

No.6 アナログフィッシュ 『荒野/On the Wild Side』 felicity

No.7 VARIOUS ARTISTS 『Dutty Artz Presents New York Tropical』 Dutty Artz

No.8 MR.OIZO 『Stade 2』 Ed Banger

No.9 BIG CHOCOLATE 『Hilion+Shacka Brah』 TRIPLE VISION

No.10 OGRE YOU ASSHOLE 『homely』 バップ


No.1〜10について


振り返ると、踊らずにはいられなかった人(前項)と運動欲を掻き立てられていた人(後項)のあいだで膝を抱えていた2011年(ウソ)。テンションの落差に爆笑しましたが、わたしのラインナップは上記の10枚。テーマはそうですね〜、強いて言えば〈移動中によく聴いたアルバム〉でしょうか。

ミニマルでダビーで、リズムとベースラインにおもしろさを感じるものに惹かれる傾向はここ数年変わっていないので、この10枚はその基本に則って2011年モノを聴いていったらこんな並びになった、という感じです。あっ、〈bounceが選ぶ50枚〉にランクインした作品は外してあります。

1位のようなダブ・テクノ作品はいつでもどこでも漁っておりまして、2011年はマーティン・シュルツの新作も良かったんですが、携帯プレーヤーの再生回数がいちばん多かったのは、エコーコードのコンピでした。

2位以下もだいたい聴いた順でして、ベース・ミュージック──ポスト・ダブステップ、ジューク/フットワークを中心に、エレクトロニカやニューウェイヴィーなものが混じり込んでくるという……まとめるならば、仄かな闇のムードと得体の知れないエネルギーが感じられるサウンド、ですかね。やっぱり膝は抱えていたようです。

そんななか、ひとつだけ毛色が少々違っているのがアナログフィッシュの『荒野/On the Wild Side』。アルバムの序章となった『失う用意はある? それともほうっておく勇気はあるのかい』と共に、2011年だからこそのプロテスト・ソング集だなあと。“PHASE”を聴くたびに泣きそうになります。

 

 

 

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