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特集

ディスクガイド――(2)

カテゴリ : フィーチャー 

掲載: 2010年04月28日 18:00

更新: 2010年04月28日 18:02

ディスクガイド/池谷修一、加藤直子、サクライマー

 

クレイジーケンバンド 『ガール! ガール! ガール!』  ユニバーサル(2008)

横山剣に〈音の整形外科医〉と呼ばれ、本作収録の“山の音”をはじめ、“イイネ! 横浜G30”や“あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ”など、これまで多くのリミックスを須永が手掛けている。また須永のDJ活動20周年パーティーでは CKBがパフォーマンスをし、小野瀬雅生がSunaga t Experience『DOUBLE STANDARD』に参加したりと交流も太く長く。*加藤

阿川泰子 『re-mode: club jazz digs Yasuko Agawa』  ビクター(2007)

かつて〈ネクタイ族のアイドル〉と言われた彼女の名曲の数々を、須永のトータル・プロデュースのもと欧州派ジャズ&クラブの担い手たちにリ ミックスさせた作品。阿川音源がA Hundred Birdsやラスマス・フェイバーと絡まる快感は相当にキテますね。また須永の選曲によるベスト盤も同時にリリースされた。*池谷

VARIOUS ARTISTS 『Routine Jazz #12 Selected By Kei Kobayashi』  routine(2010) オルガン・バーで開催中のイヴェント〈Routine Jazz〉と同名のミックスCDシリーズ、その新作が完成したばかりの小林径。80'sのレアグルーヴ・ムーヴメントからDJを続け、ブルー・ノートやス ケーマなどのコンピも多数手掛ける。ヨーロッパ志向のクラブ・ジャズを須永と共に日本で作り上げた一人。*サクライマー

akiko 『HIT PARADE -LONDON NITEトリビュート-』  ユニバーサル(2009)〈LONDON NITE〉のトリビュート盤として、akikoが縁のある作り手たちと各曲でコラボを敢行。これまでに彼女のアルバム2作をプロデュースしている須永が本 作で手掛けたのは、コースト・トゥ・コースト“(Do)The Hucklebuck”のカヴァーだ。こんなネオ・ロカビリーのキラー・チューンも彼のロンナイ的ルーツなのである。*池谷

美川憲一 『美川憲一 全曲集』  クラウン

2008年、2009年と2年連続で「紅白歌合戦」における“さそり座の女”のアレンジを担当していたのは、何と須永だった! 一昨年はクー ル&スペイシーなブレイクビーツから享楽のサンバへと斬新な展開を見せ、昨年はインド音楽で……とアッと驚く攻めの姿勢で楽しませてきたが、さて 今年はどうなる……ていうか美川は今年も出るのか!?*加藤

VARIOUS ARTISTS 『TATSUO SUNAGA presents Club Jazz Digs Lupin The Third』  ビクター(2010)

和ジャズ・サントラの最高峰、〈ルパン三世〉のクラブ・ジャズ化を番長が果たした。先端を行く猛者たちに演奏を託す慧眼ぶりが流石で、クリスチャ ン・プロマーやファイヴ・コーナーズ・クィンテットなど参加陣も豪華。中納良恵が歌う“Love Theme”、TRI4THのモーダルなジャズ・ワルツなど秀曲ばかりだ。*池谷

インタビュー

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