こんにちは、ゲスト

ショッピングカート
  • Check

セール&キャンペーン

【ジャズを極める】第2回:ジャズ映画を極める!

カテゴリ : キャンペーン  | タグ : 極めるシリーズ 

掲載: 2015年03月24日 18:00

ジャズ映画を極める!

音楽をより深く楽しんでいただくための特別企画「極めるシリーズ」。ジャズ第2回では、ジャズ映画関連CDをご紹介します!バイヤーによるコメントとともにお楽しみください。


 

1.Miles Davis『死刑台のエレベーター』

ヌーヴェルバーグの先駆者的存在、フランスのルイ・マルが1957年、25歳で監督した永遠の名作映画・サスペンスの金字塔『死刑台のエレベーター』の音楽。マイルス・デイヴィスがツアーでパリ滞在中に映画のラッシュを観ながらその場で即興でレコーディングを行い完成させたことでも知られる。マイルスによるテーマ曲、そのトランペットの冷徹な様は、色づけするというよりも色を抜いていく感じ。映画音楽の枠を超えてモード・ジャズの萌芽を伝えた史上に残る傑作。バルネ・ウィランを始めとするフランス・モダン・ジャズ界の精鋭たちが参加している。


 

 

2.Dexter Gordon『ラウンド・ミッドナイト』

1950年代末のフランスのパリが舞台の映画『ラウンド・ミッドナイト』。サックス奏者デクスター・ゴードンが主演し、アカデミー主演男優賞にもノミネートされた。主人公の演奏の場として当時のパリのブルーノートを再現。劇中のセッション・シーンが熱すぎる。こちらのサウンド・トラックには、ボビー・マクファーリンの高音スキャットが闇夜に響く「ラウンド・ミッドナイト」等を収録。音楽監督はハービー・ハンコック(本人も映画に出演。彼以外にもジャズマンが多数出演してセッションしてるのでチェックです)。この映画でハービー・ハンコックはアカデミー作曲賞を受賞。


 

 

3.クリント・イーストウッド、フォレスト・ウィテカー『バード』

『アメリカン・スナイパー』が2015年にここ日本でも公開となったクリント・イーストウッド監督の作品『バード』は、サックス奏者チャーリー・パーカーが主人公。演ずるのはフォレスト・ウィテカー。演奏はパーカー自身のオリジナルを復元、レイ・ブラウンら超一流ミュージシャンが共演した。イーストウッドが大のジャズ愛好家であることは有名ですね。セロニアス・モンクのドキュメンタリー『ストレート・ノー・チェイサー』の制作総指揮を行ったりもしてます。クリント・イーストウッドの息子さんのカイル・イーストウッドは、お父さんの映画『グラン・トリノ』の音楽も手掛けるベーシストであります。


 

 

4.Sonny Rollins 『アルフィー』

ビル・ノートン原作の喜劇を自身が脚色したイギリス映画『アルフィー』のオリジナル・サウンドトラック。ロックのファンが思わず反応してしまうのも頷けるソニー・ロリンズのパンチありまくりなサックス。スリリングなアドリブ、溢れ出るユーモアで華を添えた1960年代のソニー・ロリンズが満喫できる作品。


 

 

5.The Modern Jazz Quartet 『たそがれのヴェニス』

『死刑台のエレベーター』以前に、モダンジャズをいち早く取り入れた映画として知られる、1957年のロジェ・バディム監督作品『大運河』。映画音楽を手掛けたのはMJQ。この映画音楽は後にMJQ自身が『たそがれのヴェニス』としてリリースした。哀愁とグルーヴィーな感覚が見事に融合。


 

 

6.日野皓正クインテット『白昼の襲撃』

ジャズを効果的に使うことで知られている西村潔監督の映画『白昼の襲撃』のサウンドラック。1960年代、乗りに乗った日野皓正クインテット(日野元彦、村岡建、日野皓正、稲葉国光、鈴木宏昌)の演奏を記録。


 

 

7.Sun Ra『Space Is The Place』

映画『スペース・イズ・ザ・プレイス』のDVDが出るらしいですよ!ということで、サン・ラー宇宙全開の名盤をあらためてご紹介。タイトルはズバリ『SPACE IS THE PLACE』。サン・ラーの座右の銘から名付けられたタイトル曲以下、猥雑なエネルギーを荘厳な域にまで昇華させた、唯一無二の音の世界に誘われる!


 

 

8.Benny Goodman『ベニー・グッドマン物語』

映画『ベニー・グッドマン物語』で使われたナンバーをグッドマン自身が高音質で同時期に再録音。スウィング黄金期の代表的レパートリーが並ぶアルバム。


 

 

9.Chet Baker『レッツ・ゲット・ロスト』

トランペッター/ヴォーカリスト、チェット・ベイカーの波乱万丈の人生を描いたドキュメンタリー映画『レッツ・ゲット・ロスト』のサウンドトラック。


 

 

10.Art Blakey & The Jazz Messengers『Les Liaisons Dangereuses』

1959年の映画『危険な関係』のサウンドトラック。アート・ブレイキー、リー・モーガン、バルネ・ウィラン、ボビー・ティモンズ、デューク・ジョーダン、ジミー・メリット、ジョン・ロドリゲス、トミー・ロペス、ウィリー・ロドリゲスが参加。


 

〈以前の記事はこちら〉

【ジャズを極める】第1回:2015年注目アーティストを極める! !

〈他ジャンルの記事はこちら〉

音楽をより深く楽しむために!「極めるシリーズ」全ジャンルまとめページ

〈こちらもご覧ください!〉

『ストックホルムでワルツを』公開記念ジャズ・サントラ特集

ページの先頭へ

TOWER RECORDS ONLINEに掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)はタワーレコード株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。
情報の一部はRovi Corporation.、japan music data、(株)音楽出版社より提供されています。
タワーレコード株式会社 東京都公安委員会 古物商許可 第302191605310号

Tower Records Japan Inc.