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映画『くちびるに歌を』公開記念!渡辺大知(黒猫チェルシー)インタビュー

カテゴリ : キャンペーン  | タグ : 勝手に!?映画祭 

掲載: 2015年02月27日 16:14

更新: 2015年03月24日 20:06

渡辺大知(黒猫チェルシー)インタビュー♪ 映画『くちびるに歌を』公開記念

映画『くちびるに歌を』に出演している、渡辺大知さんにインタビューをしてきました!
俳優をやるきっかけや、役どころ、映画の見どころなど盛りだくさんです。

くちびるに歌を

―まずは音楽活動と俳優が同時期ですが、きっかけはなんだったんでしょうか?

最初は特殊だったと思います。
高校でバンドを組んで、デビューが決まったんですが、デビューが決まる前に俳優のオーディションを受けていました。それがたまたま受かって、映画(『色即ぜねれいしょん』)の撮影をしたんです。それが僕の最初の仕事だったんですよね。
バンドはもちろんやってたんですけど、映画の撮影をして、その後にCDのレコーディングをして、バンドのデビューが先…
(今では)ほぼ同時ですね(笑)
バンドのデビューが先なんですけど、バンドのデビューアルバム発売が4月で、4ヶ月後に映画でデビューしたんです。

バンドが先にデビューしたのはよかったんですけど。
バンド組む前には、映画に携わりたくて、役者もすごくやりたかったんですよ。
バンド活動してる時も自分で脚本を書いて、学校で自分脚本の劇にでたりしてたんですよ。
バンドやりながらもそういう事をやってたもんで、その延長線上であきらめるとか、辞めるタイミングを逃しました(笑)
もちろん、バンドだけに専念してた時期があるんですけど、やっぱりどっちもやってる方が自分らしいなって思えたんですよね。

仕事をひとつに絞ってやるかっこいい人もいるけど、自分にとっては役者やりたいのに、バンドのために辞めるみたいな事の方が無理してるように思ったんです。無理しないことが自分らしいことにつながるし、自分にしかできないことをやってる人が一番かっこいいと思うんですね。自分にしかできない事ができれば職業は何をやってもいいなと思って。

一番嬉しかったのは、バンドのメンバーに「お前、映画もやりたいんやろ」って言われて、「やったらええんちゃう?」って言ってくれて、「やりたい事をやらないようにしている方があるかどうかわからない自分の才能を、自分でないものにすんのはどうだ」って言ってくれたので。
そこから自分の中でふっきれて、「あ、もう変な事にこだわってたな」って思って、「バンドマンはバンドしかやっちゃダメって誰が決めたんだろう」って、役者もやりたいんだったらやっていいだろうと。「それでちゃんとかっこいいと思わせりゃいいんだ。」と思って、両方やってかっこいいやつになりたいなと思って、それを目標にやってます。

くちびるに歌を

―今回出演されている映画『くちびるに歌を』は、長崎県の五島列島を舞台に、中学の合唱部と教師を主人公にした物語ですね。渡辺さんが演じた合唱部の少年の兄・桑原アキオ役は自閉症の青年ですが、難しくはなかったですか?

脚本を読んだ時は、確かに自閉症についての知識がなかったので、不安というか、どうできるかなっていうイメージがつかめなかったんです。
イメージを共有するために三木監督と一緒に自閉症の方たちが仕事している施設に行って、一緒に仕事をしたり、ご飯を食べたり、遊んだりしたんですよ。
何十人か会って思ったのは、結局自閉症の役を、自閉症っていう症状をやるんじゃなくて、アキオっていうキャラクター、人物を映画の世界の中で命をあたえて生き生きさせるだけだなって。設定として自閉症の症状をもってるのだけど、アキオは考えてるし、感じてるし、うまく言葉にできないだけで、他のみんなと何らかわりないと、そういう事に施設に行って、「あっなるほど!」って気づかされました。だから、役作りっていうか、たくさんの方と話をして、アキオのイメージ像を作り上げました。
脚本っていう小さな情報量の中に、登場してくるお母さんがこういうお母さんで、こういう弟がいて、こういう景色を毎日目にしてて、日々感じることがあると思うんですよ。そういう部分を大事にしました。
やっぱ、この五島列島の人たちと一緒に住んで生きてる人っていうのをせめて映画の中にはほんとに生きていたいなって思って見た目じゃなくて、気持ちの部分は考えました。

くちびるに歌を

―2014年にご自身でも監督され、作品を発表していますが、三木孝浩監督についてどうでしたか?

すごい柔軟な方で、役者側だったり、カメラマンさんがいろんなアイデアをだしたものをナシにするんじゃなくて、一回全部受け入れる。
もちろん、受け入れた上で監督が選んでいく。「それいいね!」っていいものはいい、「これはちょっと違うな。」って言う。そういう芯のある方で、僕みたいなのが「ちょっとこういう感じにしてもいいですかね?」って言っても、嫌がらず「おもしろいね」って言ってくれてなんかこう、のびのび出来る。
だけど、もちろん、三木監督の世界の中で選んでいらっしゃる、その軸の強さと、柔軟さがかっこいいな。って思ってました。

―映画のみどころなどを最後に。

歌が大事なキーワードになってくるんですけど、その歌をめぐってほんとにみんなが生きてる感じを見てほしいなと思う……みどころって難しいですよ。
(プレスをめくりながら)どんなんだったかな。
僕はあんまりシーンごとにわけて、見ないから…(悩まれて)僕は一番はじめのカット。フェリーのベンチで島に戻ってきたピアニストを演じる新垣さんが横になってるカットですね。
すごいいいなぁーって色、風景とか。

―いいカットですよね。

僕はめっちゃ好きですね。

<おまけ:インタビュー後の雑談にて>
最初に私が渡辺大知さんにお会いしたのが、『大人ドロップ』での渋谷店のインストアでした。覚えているかなと思ったのですが、なんとすぐに「お会いしたことありますよね?」と声をかけてくれました!
ちなみに『大人ドロップ』のイベントではお話できていませんし、写真を撮っただけなのに…!
顔は覚えるのが得意なようで、以前にも偶然があったりとお話していて、見出しは「僕じろじろ見ているんです」がいいかもっと(笑)
写真撮影時に「『日々ロック』…見られましたか?」と聞くと、「まだ見れてない…映画館で見る気満々だったんですけど、1人だと照れくさい」と照れていました!
サインをはしに書きすぎたかもと気にされ、お気遣いいただきました。
音楽活動も進行中のようで黒猫チェルシーとしても今後に期待です!楽しみだ!

Text:Naomi Jomori

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