【MOVIE】音楽が良い!映画ってなんか魅力的!
音楽と映像がリンクする映画ってすごく惹きつけられますよね~。音楽が良い映画はいろいろありますけど、中でも、今回は、日本映画に造詣があることでも有名な、クエンティン・タランティーノをフューチャー!オープニングを見ただけで、その虜になることうけあい!
〈特におすすめの3タイトル!〉
1.『レザボア・ドッグス』
90年代、映画を変えた男クエンティン・タランティーノの記念すべき、劇場用長編映画監督デビュー作。絶妙な会話劇と、間を心得たヴァイオレンス描写でたたみかける。70年代のポップスを中心に選曲されたサウンドトラックのユニークな使い方も、映画音楽に新しい方向性を示した、画期的な1作。今見ても、George Baker Selection
がバックに流れる、クールな「Little Green Bag」冒頭のオープニングにしびれます!
2. 『パルプ・フィクション』
世界中の批評家と観客から惜しみない賛辞を浴びる本作は、20世紀のシネマを根底からくつがえす画期的な作品。スター俳優のきらめく演技も記憶に新しい。脚本/監督のクエンティン・タランティーノ(1994年度米アカデミー賞(R)最優秀オリジナル脚本賞受賞)が満を持して送り出した忘れがたきキャラクターたち――いまいち冴えない二人組みのギャング(ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン)、ボスのセクシーな若妻(ユマ・サーマン)、捨て身のプロボクサー(ブルース・ウィリス)が、スリルと驚きに満ちたスピード感溢れる極上の物語を繰り広げる。「ミザルー」を聴くとこの映画の事を思い出す人も多いのでは
3.『ジャッキー・ブラウン』
鬼才クエンティン・タランティーノがパム・グリア、サミュエル・L.ジャクソン、ロバート・フォスター等の曲者ばかりを集め、エルモア・レナードの犯罪スリラー『ラム・パンチ』を映画化したクライム・コメディ。タランティーノ自身が選曲した、70年代のソウルが彩る世界観は映画と見事にリンクしています!Bobby Womack「110番街交差点」などの使い方が秀逸!様々なブラックプロイテーションへのオマージュも随所に散りばめられた作品。
〈まだまだあります!お勧めの1枚!〉
4.『キル・ビル Vol.1&2』
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