クラシック・ポップ クロスオーヴァー系アーティスト特集

ロック/ポップス、ソウル/R&B、J-popなど、様々な音楽ジャンルとクラシックとのクロスオーヴァー系アーティストを集めました。

2Cellos  『2CELLOS2～IN2ITION～』

クロアチア出身のルカ・スーリッチとステファン・ハウザーによるチェロ・ユニット。元来、国内のクラシック界で有望なチェリストと目されていた二人が、2010年に留学先のロンドンで出会い結成。チェロ2本でマイケル・ジャクソンやガンズ・アンド・ローゼスといったロック／ポップ・ナンバーを披露し、動画サイトで爆発的な再生回数を記録。『2CELLOS2～IN2ITION～』はコールドプレイの名曲「ウォーターフォール」やロックファン永遠のアンセム「紫のけむり」といった彼らのレパートリー、ライヴの定番曲を網羅した2CELLOS入門編として最適な一枚。

The Piano Guys  『ポップ・ミーツ・クラシカル』

ピアニスト、チェリスト、映像クリエイター、音楽プロデューサーによる異色クリエイター集団"ピアノ・ガイズ"。ワン・ダイレクションやコールド・プレイなどの名曲や、映画音楽、クラシックを融合リアレンジし、映像をネット上に公開、大自然の中や凝った演出の中でユーモアを交えて繰り広げられる演奏・映像が話題を呼び、総動画再生回数は4億2000万回を突破。日本でも大ヒット映画"アナと雪の女王"主題歌「レット・イット・ゴー」のカバーがiTunesクラシック・チャートでNo.1獲得、テレビ朝日「ミュージック・ステーション」内"Mトピ"コーナーにて紹介されるなど話題に！

→Pia-no-jaC←  『EAT A CLASSIC 2 』

ピアノ担当のHAYATOとカホン担当のHIROによるインストゥルメンタル・ユニット。2005年に結成。ピアノとカホン（ペルー発祥の打楽器）だけというユニークな構成で、迫力満点のダイナミックな演奏を展開。クラシック･カヴァーの人気シリーズ「EAT A CLASSIC」では"激ヤバ"アレンジ+超絶技巧で､名曲たちを縦横無尽にリメイク！原曲の名曲度とアレンジの素晴らしさから『EAT A CLASSIC2』は特にお勧め。

石川綾子  『VOCALO CLASSIC』

超絶技巧全豪No.1 の凄腕ヴァイオリニストがボカロの人気曲をアコースティックアレンジ。「初音ミクの消失」を演奏した動画はニコ動ランキング３日間No.1を記録、ボカロとクラシック、ポップスなどジャンルを超えた驚きのコンサートはニコニコ動画で完全生中継され2万6千人以上が熱狂。クラシックの演奏で高い評価を受ける一方、きゃりーぱみゅぱみゅからの依頼で共演を行ったり、May J.とアナと雪の女王「Let It Go」でコラボしたりと、今もっとも注目されるクロスオーヴァー系ヴァイオリニストの1人。

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